喜多方体育協会について 


会長あいさつ

公益財団法人喜多方市体育協会 代表理事会長 田沢一夫

公益財団法人
喜多方市体育協会
代表理事会長 田沢一夫

この度、令和元年6月6日の第二回理事会において、長らく喜多方市のスポーツ界をけん引されてきた瓜生敏男前代表理事会長の後を引き継ぎ、代表理事会長に就任しました。
財団法人喜多方市体育協会の時代を含めると7代目の会長(代表理事会長)に就任するその責任の重さを痛感しており、喜多方市・喜多方市教育委員会・加盟団体・スポーツ少年団の皆さまのご理解とご協力を得て、喜多方市のスポーツ界の発展に全力で取り組みたいと考えております。

さて、第132回福島県統計年鑑2018掲載の市町村別平均寿命によりますと、当市の男性の平均寿命は77.4歳でワースト2位、女性は86.9歳で上位3位と両極端な結果が示されました。
男性の平均寿命が短いのは当然問題ですが、女性の平均寿命が長いから単純に良しとは言えず、現代では健康寿命が重要視されております。
これらの問題の対策を考えますと、医療・食事・運動の三要素が思い浮かびますが、当協会としては、老若男女の市民の皆さまに、“スポーツにアクセス”すなわち、スポーツを行う、スポーツを観る、スポーツを応援する、機会を増やすことで、市民の皆さまの心身の健全育成と健康寿命を延ばすことへの貢献だけでなく、競技力向上にも寄与したいと考えております。
このことは、当協会が展開している各種のスポーツ事業の重要性がますます高くなることを意味しており、各年代が楽しくスポーツに参加できるように、新たな視点でのメニューを積極的に取り入れるなど関係者一同が一つのチームとなり、変化を恐れず努力し、日々邁進してまいりますので、今後とも市民の皆さま方のご指導ご支援のほどよろしくおねがいいたします。